使用開始方法

QESSでは、様々なキーパッドが使えます。 キーパッドアイコンをクリックして、任意のレイアウトを選択して下さい。 レイアウトは自由に編集できます。

キーパッドが不要な場合は、nullKeypadを選択して下さい(下部のボタンが消えます)。 システムキーボードを使いたい場合は、画面上部の入力バー(下図のF)をタッチして下さい。

メイン画面を下に示します。 下端(M)のキーパッド部分はキーパッドアイコン(C)で選択したレイアウトファイルによって変化します。 多くの要素は、タッチ、長押し、ダブルタップ、ドラッグの動作をサポートします。

Aバック(戻る)ボタン
Bファイル名(データ編集時はデータファイル名、キーパッドレイアウト編集時はレイアウトファイル名)
Cキーパッドレイアウトファイル選択
Dオプションメニュー
E現在セル(入力対象のセル)の座標
F入力バー(タッチでシステムキーボードに切替、長押しでフルスクリーン編集)
G音声認識入力
Hシート番号(長押しでコンテキストメニュー、ドラッグでシート全体範囲指定)
I列記号(長押しでコンテキストメニュー、ドラッグで列範囲指定)
J行番号(長押しでコンテキストメニュー、ドラッグで行範囲指定)
K通常セル(タッチで現在セルに設定、長押しでコンテキストメニュー、ダブルタップでテキスト全画面編集またはメディアを開く)
L現在セル(入力対象のセル、長押しとダブルタップは通常セルと同、ドラッグでセル範囲指定)
Mキーパッド(編集可能、キータッチするとレイアウトファイルで定義した手順を実行、長押しでレイアウト編集モード)

下のようなレイアウトを編集用サンプルとして同梱しています。いくつかは実用性がありませんが、デモ用として示しています。 ファイルが不足の場合は、「ファイル管理»サンプルファイルの初期化」でサンプルをロードし直してください。

sampleScoring5段階評価をリストの先頭から順に入れます。
sampleAttendance出欠記録をリストの先頭から順に入れます。
sampleBasicCalc基本電卓を実現します。
sampleSciCalc関数電卓を実現します。
sampleCheckingチェックマークを追加・削除します。
sampleCounter何かを計数します。
sampleCounter2何かを3つに分類して計数します。
sampleLogging開始・終了の時間履歴を記録します。
sampleQuestionnaireアンケートを記入します。
sampleCashcalc小遣い帳電卓を実現します。
sampleCommands様々なQESSのコマンドを試すものです。
sampleJump条件付き実行やループを試すものです。
sampleFormula数式の実行を試すものです。数式は範囲の両隅を指定してから実行します。
sampleMultimodal音声認識入力、QRコード/バーコード入力、テキスト読み上げ、メディア取得を試すものです。
sampleJavaScriptJavaScriptの実行を試すものです。
sampleRpnCalcRPN電卓をJavaScriptを使って実現します。
sampleLogCalc履歴付き電卓をJavaScriptを使って実現します。
nullKeypadキーパッドを非表示にするものです。ゼロ個のキーを定義しています。
sampleMenuCmdコマンド<MENU menuItem>の使用例を示します。
sampleShare共有を試すものです。共有先のアプリがインストールされてないときはエラーを表示します。
sampleSymbols各種記号を入力します。
sampleKeyShortcut物理キーボード接続時に有用なキーショートカット設定の例です(画面上のボタンは無表示)。

使い方の簡単な説明は「簡易ハウツー」に、詳細な説明は「ヘルプ」にあります。 これらは、画面上部のオプションメニューから開きます。

では、バックボタンで戻って、使用を開始して下さい。